私の住んでいるLAでも日本でもまだまだ高騰の続く卵。
先日スーパーに訪れた際にはセールでも卵が約9ドル、、、!
そんな卵の価格高騰の原因はいくつかあり、
1.鳥インフルエンザ
2.コロナによるサプライチェーンの減少
3.ケージフリー・エッグ(平飼い)の新たな法律の適応
4.ロシア・ウクライナ戦争による飼料の高騰
などがあげられます。
そんな価格高騰の今、ヴィーガンエッグの需要が高まってきています。
そこで今回は、私がお勧めのヴィーガンエッグ3をご紹介します。
JUST Egg
アメリカのヴィーガンエッグ界では王様ともいえるJust Egg。2021年設立、サンフランシスコに本社を置く「Eat Just」社の緑豆を主成分とした代替卵商品です。液卵や、エッグパティー、キッシュ等様々な製品があります。

JUST Eggで一番お勧めしたい商品は定番の液状卵。
卵焼きにも、スクランブルエッグにも、すき焼きの卵添えにもお勧めで、万能!
私の住んでいる地域ではWhole Foods MarketやSprouts Farmers Market、Albertsons など、多くのスーパーマーケットで購入が可能です。
SIMPLY EGGLESS
パンケーキやカップケーキなど、製菓の繋ぎとして是非お勧めしたい商品!

ニューヨークに本社を置く「Simply Eggless」社のルパン豆を主成分とした液状ヴィーガンエッグ。ルパン豆は大豆よりも食物繊維が豊富といわれており、現在注目を浴びている植物性タンパク質です。
液状以外にもパティーやエッグバイツなど様々な商品がありますが、お勧めは液状!JUST Eggとは異なり、とろみ感が少なく粉物と混ぜやすいです。また、豆のような味も全くしないので、お菓子作りに最適です。
主にトレーダージョーズで購入できます。
WUNDER EGGS
女性起業家が立ち上げたヴィーガンブランドCrafty Countyさんからのヴィーガンエッグ。
2022年から発売開始したばかりと、今LAで話題のヴィーガン商品です!

見た目がまるで本物の卵!味も黄身のモッタリした感じや、白身のプリっと感が完全に再現されています。
つぶしてマヨネーズと混ぜた卵サンドイッチにするのがお勧めです!
LAではホールフーズで購入可能です。
以上が私のお勧めのヴィーガンエッグでした!
今回ご紹介した以外にも様々なヴィーガンエッグブランドがあります。
気になる方は是非下記「LAのヴィーガン事情」からチェックしてみてください!